一人ひとりがやるべきことを積み重ねて
一つひとつの勝利を積み上げていく
常に上を目指して
過去の自分たちを超えていく
これまで以上の結束をもって、さらに上へ!
その先にきっと
私たちが目指している“あの景色“が待っている
2024-25シーズン アルバルク東京はスローガンにONE RISEを掲げ
“ただ一つの頂点(ONE)“へ向けて、駆け上がる(RISE)
フィジカルな戦いに屈することなく、同地区の三河から勝利を掴み取ろう!
2024-25シーズン、アルバルク東京はデイニアス・アドマイティスヘッドコーチのもと、リーグ屈指の堅守と精緻なハーフコートオフェンスを武器に、個の力に依存せず、全員がハードワークと献身性を体現するバスケットボールで「ただ一つの頂点」を目指し、着実に歩みを進めている。
残り試合が一桁に突入し、いよいよレギュラーシーズンも大詰めを迎える今節、ホーム・代々木第一体育館に迎えるのは、中地区の強豪・シーホース三河。ライアン・リッチマンHC体制2シーズン目を迎える三河は、規律あるチーム戦術の中にも高い競争力を内包し、インサイドの強さとアウトサイドのシュート力を巧みに融合させたバランスの取れたチームへと進化を遂げている。その中心を担うのが、#54 ダバンテ・ガードナー。圧倒的なインサイドの支配力に加え、外角シュートや巧みなパスセンスをも併せ持つ万能型ビッグマンとして、常に相手にとって脅威となる存在だ。彼を軸に、NBA経験も持つ#10 ジェイク・レイマン、存在感抜群の#0 ザック・オーガストらに加え、 #13 須田侑太郎や#19 西田優大といった得点力の高いウイング陣がアウトサイドからもアグレッシブな攻撃を展開し、さらに速いトランジションも三河の大きな武器となっている。
対するアルバルク東京にとっては、三河の多彩なオフェンスを封じるためにも、ディフェンスでの集中力とリバウンドの制圧が勝利への鍵を握る。今シーズンの直接対決では2勝1敗とリードしているものの、唯一の黒星はフィジカル面での強度が劣ったことが響いた一戦だった。
一瞬の隙が命取りとなるこの終盤戦、ホームの声援を力に変え、最後まで集中力を切らさず、三河の攻撃を封じ込めたい。ポストシーズンでの飛躍にはこの終盤戦でのアルバルクらしい試合運びで勝利を掴みたい。絶対に落とせない重要な一戦、ともに戦おう!
(2025年4月8日現在)