一人ひとりがやるべきことを積み重ねて
一つひとつの勝利を積み上げていく
常に上を目指して
過去の自分たちを超えていく
これまで以上の結束をもって、さらに上へ!
その先にきっと
私たちが目指している“あの景色“が待っている
2024-25シーズン アルバルク東京はスローガンにONE RISEを掲げ
“ただ一つの頂点(ONE)“へ向けて、駆け上がる(RISE)
シーズン終盤戦、負けられない一戦! 勢いある横浜ビー・コルセアーズと有明コロシアムで激突!
2024-25シーズン、アルバルク東京は3季目を迎えるデイニアス・アドマイティスHCのもと、リーグトップクラスの堅守を最大の武器に、オフェンスではピック&ロールを中心にハーフコートで質の高い攻撃を遂行するスタイルが浸透。個人能力も高い選手たちが、どんな時も“For the team”の精神を忘れずに戦い、“ただ一つの頂点”に向けて突き進んでいる。
今節ホームに迎えるのは中地区所属の横浜ビー・コルセアーズ。昨季までエースとして活躍していた河村勇輝がNBAメンフィス・グリズリーズに移籍し、大きな変革期を迎えたチームだ。今季から欧州クラブやフィンランド代表HCも務めるラッシ・トゥオヴィHCが指揮を執り、チーム全体の連携をより重視するバスケットボールで新たな船出を切っている。注目選手は、インサイドでのパワー溢れるプレーやアシストも光る得点源#4 ダミアン・イングリス。そしてフィリピン代表として数々の経験を持つリーダーシップ抜群のキーファー・ラベナにも要警戒。そしてPGとして安定感とパスセンスを発揮する#18 森井健太やシュート力やフィジカルな貢献でも期待がかかる#9 杉浦佑成、#30 須藤昂矢らウィング陣も攻撃力が高く、オフェンスのオプションも広がっている。
今季の対戦ではここまで3戦3勝しているものの、いずれも相手の粘り強くチームで戦うスタイルにどの試合も苦戦を強いられている。さらにシーズンも終盤戦を迎えてトゥオヴィHCのバスケットボールも浸透、チームケミストリーは高まっており、2月のバイウィーク明けには、順位では上を走るサンロッカーズ渋谷から2勝をあげているなど中地区の脅威となっている。勢いある相手に対して、アルバルク東京は決して受け身になることなくエナジーを全面に出して戦わなければならない。2月末に移籍加入したセンター#00 スティーブ・ザックもいい働きをみせており、ポストシーズンに向けてさらにチームの連携にも磨きをかけたい。
今季の地区分けにより、アルバルク東京は昨季のチャンピオンシップ進出4チームがひしめき、“地獄の地区”といわれる中地区に所属。1試合の結果が最終的にチャンピオンシップ進出の命取りになるかもしれない。今夜は有明コロシアムで、ホームの力を見せつけて何がなんでも勝利を掴み取ろう!
(2025年3月7日現在)