一人ひとりがやるべきことを積み重ねて
一つひとつの勝利を積み上げていく
常に上を目指して
過去の自分たちを超えていく
これまで以上の結束をもって、さらに上へ!
その先にきっと
私たちが目指している“あの景色“が待っている
2024-25シーズン アルバルク東京はスローガンにONE RISEを掲げ
“ただ一つの頂点(ONE)“へ向けて、駆け上がる(RISE)
いよいよバスケシーズン本番!強敵・名古屋ダイヤモンドドルフィンズと再戦!
2024-25シーズン、アルバルク東京は3季目を迎えるデイニアス・アドマイティスHCのもと、昨季の悔しさを知る継続メンバーに、新加入の才能あふれる若き司令塔#2 大倉颯太(前 千葉J)と、Bリーグ連覇メンバーで勝利のメンタリティーを注入するベテラン#13 菊地祥平(前 越谷)が帰還してスタートを切った。現在は中地区の上位をキープし、シーズンも中盤戦に差し掛かっている。
今節は同じ中地区所属の名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの再戦。名古屋Dはオーストラリアの名将 ショーン・デニスHCのもと着実に変革を遂げ、昨シーズン西地区優勝、CSセミファイナル進出を果たした強豪だ。今季は新たに琉球の3季連続ファイナル進出、2022-23シーズンの日本一にも貢献した#30 今村佳太、高い得点力で多くの対戦相手を苦しめた#32 ルーク・メイ(元 茨城)らを獲得してさらなる高みを目指している。有力な選手が名を連ねる中、キーマンの一人が、かつてのアルバルク東京メンバーでもあるPG#2 齋藤拓実だ。圧倒的なスピードとテクニックを駆使し、華麗なアシストや平均二桁得点の活躍をみせる齋藤拓実を決して自由にさせてはいけない。今季は12月に天皇杯3次ラウンド、B1リーグ戦で2戦2勝しているものの、いずれも試合の入りで相手に流れを奪われてタフな試合となっている。アグレッシブなディフェンスから速いトランジションを繰り出し、精度の高い3ポイントシュートや機動力あるオフェンスで襲い掛かる名古屋Dに対して、アルバルクは、試合の序盤から受け身になることなく自分たちのペースへとコントロールして、勝利を手繰り寄せたい。
今季の地区分けにより、アルバルク東京は昨季のチャンピオンシップ進出4チームがひしめき、“地獄の地区”といわれる中地区に所属。1試合の結果が最終的にチャンピオンシップ進出の命取りになるかもしれない。今日もここ国立代々木競技場 第二体育館で、ホームの力を見せつけて勝利を掴み取ろう!
(2024年12月25日現在)