一人ひとりがやるべきことを積み重ねて
一つひとつの勝利を積み上げていく
常に上を目指して
過去の自分たちを超えていく
これまで以上の結束をもって、さらに上へ!
その先にきっと
私たちが目指している“あの景色“が待っている
2024-25シーズン アルバルク東京はスローガンにONE RISEを掲げ
“ただ一つの頂点(ONE)“へ向けて、駆け上がる(RISE)
リーグ最高峰の矛盾(ほこたて)対決!中地区のライバル・三遠を迎え撃つ!
2024-25シーズン、アルバルク東京は3季目を迎えるデイニアス・アドマイティスHCのもと、昨季の悔しさを知る継続メンバーに、才能あふれる若き司令塔#2 大倉颯太(前 千葉J)と、アルバルク東京のBリーグ連覇メンバーで勝利のメンタリティーを注入するベテラン#13 菊地祥平(前 越谷)が加入してスタートを切った。現在は中地区の上位をキープし、シーズンも中盤戦に差し掛かっている。
今節、ホーム・国立代々木競技場 第一体育館に迎え撃つのは、昨季中地区を制した強豪・三遠ネオフェニックスだ。名将 大野篤史HC体制3季目を迎える三遠は、ハードなディフェンスからペースの速いバスケが信条。昨季は1試合あたりの平均得点89.5点、平均アシストは22.4本と共にリーグ1位の数字を誇り、今季はここまで平均得点92.2点とその破壊力は凄みを増している。昨季チームの主軸を務めたサーディ・ラベナやコティ・クラークが退団したが、エースガードの#24 佐々木隆成、#5 大浦颯太、フィジカルで堅実な大黒柱 #1 ヤンテ・メイテンと#23 デイビッド・ダジンスキーの外国籍コンビら残留メンバーに加えて、新たに元NBA選手で攻守にわたり圧倒的な存在感を示す#2 デイビッド・ヌワバをはじめ有力な選手を補強。そして、特筆すべきは、昨季までアルバルク東京で共に戦った吉井裕鷹の加入だ。日本代表でも世界の猛者を相手に戦った吉井が攻守ともに活躍をみせてチームを牽引している。
前回10月敵地での1戦目は66-59とロースコアに抑え込んで勝利するも、2戦目は82-90とハイペースな展開に持ち込まれて一時はリードを築くも逆転を許して悔しい敗戦を喫した。リーグ最高峰の矛盾(ほこたて)対決、リーグ屈指のハイペースな破壊力を持つ三遠のオフェンスに対して、アルバルク東京はペースをしっかりコントロールして自分たちの土俵に持ち込み、強固なディフェンスと効率の良いオフェンスで勝利を掴みたい。中地区の首位を争う三遠との直接対決!勝利にはホームの後押しが不可欠だ。
(2024年11月27日現在)