一人ひとりがやるべきことを積み重ねて
一つひとつの勝利を積み上げていく
常に上を目指して
過去の自分たちを超えていく
これまで以上の結束をもって、さらに上へ!
その先にきっと
私たちが目指している“あの景色“が待っている
2024-25シーズン アルバルク東京はスローガンにONE RISEを掲げ
“ただ一つの頂点(ONE)“へ向けて、駆け上がる(RISE)
仙台得意のハイペースな展開に持ち込ませず、勝利を狙う!
今節の対戦相手は同じく東地区に所属する仙台89ERS。スローガン「Grind!」が象徴するように、どんな状況でもハードワークをして、粘り強く泥臭く戦うマインドが根付く一体感あるチームだ。指揮を執る藤田弘輝ヘッドコーチは、就任1年目でB1復帰へ導き今季で3季目、そのカルチャーは強固なものとなっている。今季開幕節での対戦では、最大23点リードしていたものの、仙台の脅威の追い上げに一時逆転を許し、その粘り強さと爆発力の怖さを痛感させられた。仙台は今季島根より移籍した攻撃力にも長けたSG #13 阿部諒が、元日の試合(琉球戦)でキャリアハイ更新の25得点をあげるなど、ドライブ、シュートと自らクリエイトする力も発揮してチームを勢いづける。そしてシュート力にも長けた得点源#45 ネイサン・ブースや、リバウンドや地道なプレーでチームを支え、現在リバウンドランキング1位(1試合平均12.5本)のビッグマン #52 ヴォーディミル・ゲルンらには特に警戒が必要だ。アグレッシブなディフェンスからボールを奪うと、速い展開で得点に持ち込むハイペースなバスケットを得意とする仙台に対し、アルバルクはそのディフェンスに屈することなく、自分たちのペースに持ち込み勝利を掴みたい。 (2024年1月11日現在)